モンステラ
モンステラは葉に切り込みが入った個性的な観葉植物です。インテリア性が高いため、おしゃれな部屋を演出したい方にいかがでしょうか。モンステラ・デリシオーサであればシンボルツリーにもいいですし、ヒメモンステラなら小スペースに最適です。
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モンステラの特徴
モンステラは、ハート型の葉に左右非対称な切れ込みが入るおしゃれな植物です。インテリアグリーンとして、非常に人気があります。
大きくなったモンステラは、幹立ちするように大きく育ち気根と呼ばれる根を出すことも。この気根によってワイルドな株姿を楽しめますが、剪定しても生育には影響ないので剪定しても問題ありません。
耐陰性や耐乾性もあるので、初めて植物を迎える方にも育てやすいでしょう。しかし、暗い場所に長く置くと、モンステラ特有の深い切れ込みが少なくなります。
なるべく日当たりの良い場所で育ててください。
モンステラは約40種あるサトイモ科モンステラ属の植物です。日本でも、多くの品種が流通しており、以下はモンステラの人気5品種になります。
モンステラには斑入りの品種も数多くあります。ぜひお気に入りのモンステラを見つけて育ててみてください。
また、ヒメモンステラは、サトイモ科ラフィドフォラ属であるため、モンステラとは違う植物です。姿が似ていることから、ヒメモンステラと呼ばれています。
HOW TO CAREお手入れ方法
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熱帯アメリカ |
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嬉しい便り、壮大な計画、深い関係 |
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10℃以上 |
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手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)、鉢底からあふれるくらいたっぷり水やりをしましょう。冬は土が乾いてから2,3日後に水やりをしてください。 |
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屋内の直射日光を避けた日当たりのいい場所で管理しましょう。レースカーテン越しの明るさがおすすめです。日陰でも太陽の薄日が4時間以上入る、電気が付いている時間が長い部屋ならOKです。 |
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誤って多量に摂取してしまうと、手足のしびれや腹痛などの症状が起こる場合があるので、赤ちゃんやペットのいる家庭ではご注意ください。 |
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エアコンの直風を当てないように気をつけてください。葉が重く広がりやすく、株が倒れることがあるので、新芽が出たら古い葉は根本から切り落とし樹形を整えます。 |
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モンステラに発生するトラブルと対処

インテリアグリーンとして人気のあるモンステラですが、下記トラブルも存在します。
- 根腐れ
- 根詰まり
- 葉焼け
あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。
また、モンステラの元気がなさそうと感じた際は、以下の記事を参考にすると良いでしょう。
関連記事:モンステラの元気がない原因|復活方法や育て方について
根腐れ
根腐れでは、以下の症状が見られます。
- 水をあげても元気にならない
- 土がなかなか乾かない
- 葉が落ちやすい
- 葉が茶色・黄色に変色している
- 幹や幹の根元が柔らかい
- 土から腐敗臭がする
- 土の表面にカビが生えている
- 根黒く変色している
根腐れは、土の中の酸素濃度が低下して土中の細菌叢が変化し、有機物の腐敗が進むことで有害なアンモニアが発生し、土壌環境が悪くなることで発症します。
また、常に土が湿っている状況では根が呼吸することができず、細胞が死んでしまいます。
これが原因で、根から水を吸い上げることができなくなり、植物体に水を供給することができなくなることで死んでしまう現象です。
根腐れの対処法は以下の通りです。
- 鉢から植物を抜き、悪い土を落として水はけのよい土に交換する
- 根の傷んでいる部分、腐っている部分をカットする
- 少量の水を与え、風通しがよく明るい日陰で管理する
※1週間を目安に水が乾くコンディションで管理する - 発根剤を与えてみる
- 傷んだ葉を取り除く
- 枯れた枝を切り取る
根腐れが起こった場合は、鉢を入れ替えて土の環境を変えることが大切です。傷んでしまった根は取り除き、健康な状態が取り戻せるような環境を与えてあげましょう。
赤玉土・ゼオライトなどを用土に混ぜ込むことで、水はけと根腐れを防止することができます。
枝先がダメになっている場合は、生きている部分までカットし、新しい葉を出すことで回復させます。
根元から腐っている場合は、無事な部分で切り取り、挿し木にして発根させて回復させましょう。
根腐れが起こると枝が垂れ、新芽を残すために古い葉を落とす現象が見られます。重度の根腐れの場合は、新芽や枝の先から枯れることがあるので注意が必要です。
関連記事:観葉植物の根腐れ|対処法や見分け方の紹介
根詰まり
根詰まりとは、鉢の中で根がいっぱいになることで起きる症状。根詰まりの症状は以下の通りです。
- 水が浸透しづらくなる
- 底から根が出てくる
- 葉が黄色くなる
- 鉢にヒビが入る
特に春夏の成長期で一気に伸びてしまうと上記のような症状が起きてしまいます。すぐに枯れる要因にはなりませんが、放置してしまうとモンステラに悪影響です。
対処法はモンステラの植え替えをすること。
現在の鉢より1つ上の大きい鉢に植え替えることで、上記の症状はほとんど解消されるでしょう。植え替えを行う時期も春夏の成長期が最も適しています。
関連記事:観葉植物の根詰まり|症状や対処法について
葉焼け
葉焼けでは、以下の症状が起きます。
- 葉の色素が抜けて白くなっている
- 葉の一部が茶色く枯れている
強い日差しを浴びすぎると葉が傷んで「葉焼け」というトラブルが発生します。
葉焼けの症状に気がついたら、早めに置き場所を検討し直すことが必要です。
対処法は以下の通りです。
- 直射日光が当たっている場合はカーテンなどで遮光する
- 葉焼けした部分はカットする
葉焼けが起こるということは、日光が当たりすぎている可能性が高いため、直射日光に当てないような措置を取りましょう。
また、一度焼けてしまった葉は二度と元に戻りません。傷んだ葉はカットし、新しい健康な葉が生えてくるのを待ちましょう。
関連記事:観葉植物の葉焼け|原因や対処法の紹介
モンステラが広がりすぎ・大きくなりすぎた場合の対処法

モンステラの育て方でよくご相談をいただくのが、育ちすぎ・広がりすぎてしまった問題です。これには大きく2つの対処法があり、実践したいただくと概ね解消するかと思います。
- 剪定を行う
- 植え替え・仕立て直しを行う
植え替えに関しては、実は鉢上げ(鉢を大きくする)をしなくてもよい方法がありますので、最後までご覧になってみてください。
剪定を行う|広がりすぎた葉をカットする

モンステラが横に広がったり、大きくなりすぎたりした場合は、剪定をしてください。育て方でお話しした通り、お好みの場所でカットして構いません。
暴れてしまった葉を切り落として、整理してあげましょう。
植え替え・仕立て直しを行う|根っこをカットし同じ鉢に植える

「これ以上モンステラを大きくしたくない場合はどうすればいいですか?」という質問もいただきます。結論、植え替えをしてほしいです。
ただ、大きくしたくない場合の植え替えであれば、鉢をワンランク上のサイズにする必要はありません。その際は、下記のステップで植え替えを行なってください。
- ギュウギュウに詰まった根っこを1/3ほどカットする
- 伸びてしまった葉も根っこと同じ割合で剪定をする
- 植え替え前の鉢と同じくらいのサイズに仕立て直しをする
ギュウギュウに詰まった鉢の状態と全体の葉の総量をそれぞれ「10」とします。根っこを剪定することで、「7〜8」になりますが、全体の葉の量は「10」ですよね。
上記の状態ですと、「鉢:葉=7〜8:10」となるため、バランスが崩れてしまい、実は支えることができません。
そのため、伸びた・広がった葉も「7〜8」くらい量になるように剪定をする必要があるのです。
自然界でも、根っこが小さくなれば相応の量だけ葉を落とすとされています。したがって、根っこの割合に合わせて葉を調整するのは理にかなっているんですよね。
【補足】どこを剪定してもちゃんと生えてきます

「上の枝を剪定して、その後はちゃんと生長するの?」と心配の声をいただきますが、大丈夫です。モンステラはその後、しっかり生長します。
気になる部分をためらわずカットいただいて大丈夫ですよ。
剪定については、下記動画の「10:46〜」から解説していますので、ゆっくり確認したい方はご覧になってみてください。
モンステラの害虫トラブル

モンステラには害虫トラブルも存在します。
- ハダニ
- アブラムシ
- カイガラムシ
- コバエ
害虫によるトラブルが発生したときの対処法を解説していきます。あらかじめ対処法を知っておけば、いざ何かあっても安心です。
ハダニ
ハダニの症状は以下の通りです。
- 葉にクモの巣のような糸がついている
- 葉の裏に小さな虫がついている
- 葉に斑点や傷がある
- 葉の色が薄くなり枯れている
ハダニは繁殖力の強さと、薬剤耐性を持つとても厄介な害虫です。
放っておくと糸を張って大量発生する危険性もあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 傷んだ葉はカットする
- 葉の表裏、付け根や茎も水で洗浄する
- ハダニに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
ハダニが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用するのが効果的です。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
そもそもハダニは、こまめな霧吹き・葉をふき取りきれいにすることを怠らなければ発生しません。
常にきれいな状態を保つために、霧吹きの購入は必須といえます。月に一度はシャワーで洗い流すなどの管理も必要です。
アブラムシ
アブラムシの症状は以下の通りです。
- 新芽が萎縮している
- 葉が縮れている
- 新芽に虫が付いている
- 葉や幹がベタベタしている
アブラムシは繁殖力が強いため短期間で増え、ウイルスを媒介する厄介な害虫です。
放っておくとモンステラの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 縮れた葉はカットする
- アブラムシを取り除く
- 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
- アブラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
アブラムシが湧いてしまったら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン)を使用すると効果があります。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
カイガラムシ
カイガラムシの症状は以下の通りです。
- 貝殻のような殻を被ったり、粉状の物質で覆われたりしている虫が枝葉についている
- 黒いカビ(すす病)が発生している
- 葉や幹がベタベタしている
カイガラムシは繁殖力の強さと薬剤耐性のある厄介な害虫です。
放っておくとモンステラの生育が弱まり枯れる恐れもあるので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 柔らかい布やブラシで擦り取り除く
- 茂り過ぎている枝葉は剪定して風通しをよくする
- カイガラムシに効果のある液体を噴霧する(殺虫剤のほか、2倍に薄めた牛乳、重曹と水を混ぜたもの、濃いコーヒー、10倍に薄めた酢でも一定の効果あり)
カイガラムシが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的。
カイガラムシの成虫には殺虫剤が効きにくいので、幼虫の時期である5~7月に使用するとよいでしょう。
既に貝殻をかぶっている成虫は、柔らかいブラシや布で擦り取ってください。
2倍に薄めた牛乳などの液体を噴霧する対処法もありますが、匂いが気になる方には水で洗い流す方法もおすすめです。
関連記事:観葉植物の白い綿はコナカイガラムシ|対処法と予防法を紹介
コバエ
コバエの症状は以下の通りです。
- 土に虫が湧く
- コバエが植物の周囲を飛んでいる
コバエ自体は植物に無害ですが、観葉植物を育てるうえでの不快害虫です。
放っておくとコバエは増えていくので、早めに対処を行いましょう。
対処法は以下の通りです。
- 発酵不十分な堆肥や有機質肥料を与えることをやめる
- 新しい土に植え替える
- 土の表面に無機質な素材(赤玉土・鹿沼土・砂利など)を敷く
- トラップを仕掛ける
- コバエに効果のある殺虫剤を噴霧する
コバエが発生したら、市販の殺虫剤(ベニカXファインスプレー・オルトラン・スミチオンなど)を使用するのが効果的です。
コバエのトラップは食器用洗剤やお酢、めんつゆなどで作ることができます。植物の近くに置いておくと、簡単にコバエを捕殺できるでしょう。
コバエは、発酵不十分な腐葉土やバーク堆肥、有機質肥料の匂いに引き寄せられます。
そのため、有機質肥料を取り除いたり土の表面に赤玉土や鹿沼土など3~5㎝程度敷き詰めたりするとコバエ発生を防ぐことが可能です。
そもそもコバエは、完熟たい肥を使用した質のよい土であれば発生しません。また、土が常に湿っている状況を避ければ、発生する可能性は低いです。
コバエを発生させないためには、適切な土と水やり管理で育ててください。
FAQよくある質問
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モンステラは初心者でも育てられる?
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モンステラは室内と屋外どちらに向いている?
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モンステラが好む湿度はどのくらい?
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モンステラの植え替え方法は?
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モンステラの剪定(切り戻し)方法は?
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モンステラの寿命は?
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モンステラを増やすことはできる?
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モンステラの根元にくっついている茶色のものは?
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モンステラ・デリシオーサとヒメモンステラの違いは?
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モンステラの水やりタイミングがわかるアイテムはある?
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モンステラに最適な土は?
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モンステラのおすすめの飾り方は?
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モンステラには花が咲く?
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モンステラが枯れる原因は?
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モンステラが大きく育ち過ぎてしまう場合はどうすればいい?
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モンステラがひょろひょろになるのはどうして?
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モンステラの冬の育て方は?
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