| 植物名 | オリーブの木 |
| 学名 | Olea europaea |
| 英名 | Olive |
| 科目/属性 | モクセイ科/オリーブの木属 |
| 原産地 | 北アフリカ、中近東、地中海地方など |
| 日当たり | 日当たりのいい置き場所(屋外) |
| 温度 | -5℃まで耐えられる |
| 耐寒性 | 強い |
| 耐暑性 | 強い |
| 水やり | 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから) 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後 |
| 肥料 | 液体肥料・緩効性肥料 |
| 剪定時期 | 1〜3月中旬 |
| 育てやすさ | ★★★★☆ |
オリーブの木を今すぐ見たい方は下記ページからご覧になってみてください。
[/collections/olive]オリーブの木の花言葉
オリーブの木の花言葉は「知恵」と「平和」。どちらも幸運をもたらしてくれる縁起のいい言葉ですね。
知恵
「知恵」はギリシャ神話から伝わったとされています。
当時、ギリシャにはアテナとポセイドンと呼ばれる二人の神がいました。とある日、都市の支配権を争っていたところポセイドンは戦いに有効だと考え人々に「馬」を与えました。
その一方でアテナは、身体を治癒する薬や食事の材料として人々を救うために「オリーブの木」を植えたそうです。アテナが人々に贈ったオリーブの木は、いろいろな用途に使える「知恵」が詰まった贈り物。
こうしてのちに「知恵の象徴」として広く知られることになったそうです。
平和
「平和」は旧約聖書に由来するとされています。
その昔、人々の自由極まりない悪行に神は怒りを示し、地上を洪水で滅ぼすと人類の祖先ノアに告げたそうです。ノアは家族と動物を乗せるための「ノアの方舟」を作り、洪水から生き延びました。
しばらくするとノアのもとに一羽のハトが舞い戻り、そのハトが口にくわえていたのがオリーブの木の若葉です。オリーブの木の若葉を見たノアは、洪水が収まり地上に平和が再び戻ったことを実感します。
このエピソードによって、オリーブの木は「平和の象徴」とも呼ばれるようになりました。
オリーブの木の風水
オリーブの木の風水には「邪気払い」「家庭の平和」「良縁を導く」などのさまざまな効果があります。置き場所や方角でも多少異なりますが上記3つが基本ベースで、葉が鋭いものは邪気を払いポジティブな運気を私たちに運んでくれます。
たとえば玄関付近にオリーブの木を置けば、外からの悪い気を寄せ付けなかったりいい出会いをもたらしたりします。
他には、リビングに置けば家族の悪い気を払拭してくれるので次第に平和が訪れるでしょう。 オリーブの木の風水効果を最大限に発揮するためにも「場所」「方角」「育て方」などを意識できるとさらにいいです。
具体的には下記の記事も参考にしてみてください。
関連記事:オリーブの木の風水|おすすめの置き場所や方角について
オリーブの木の育て方

屋外で鉢植えのオリーブの木をで育てる際の5つのコツを紹介します。基本的には鉢植えでの育て方ですが、地植えの場合も大きく変わるわけではありませんので、ぜひ参考にしてみてください。
- 日当たりと置き場所
- 温度
- 水やり
- 肥料
- 剪定
育て方のポイントを押さえて、適切に育てることができれば、美しい姿で元気に育ち続けるでしょう。
オリーブの育て方ポイントを動画でご覧になりたい方は、植物バイヤーが下記にてわかりやすく解説しているので、参考にしてみてください。
置き場所と日当たり

オリーブの木は日当たりと風通しを非常に好む観葉植物なので、屋外での管理をおすすめします。鉢植えであっても屋外で管理をしてください。
屋外であれば軒下や玄関前でも大丈夫ですし、直射日光下でも問題ありません。
日が当たらない置き場所や日陰で管理をして、十分な光量が確保できないと徐々に葉が黒ずんでいき落下します。放置すると枯れる原因になるので注意が必要です。
屋内では育てられないため、必ず屋外で育てるように注意してください。ただし、実を付ける目的はなく、美しい葉を楽しむだけであれば、ほどほどの明るさでも大丈夫です。
筆者の失敗談|屋内で育てていたら枯れてしまった

以前、鉢植えのオリーブの木を室内で育てていたことがあります。窓際から遠かったものの、柔らかい光は当たっていたので、購入してからはしばらくは変わらず元気でした。
しかし、ある日突然、葉が黒ずんでいきどんどん葉を落とすように。購入から数日は何も変化はなかったのですが、実はオリーブの木にとっては、好ましくない環境下だったんです。
オリーブの木にとって、日光不足は生命に関わるため、鉢植えの場合でも必ず屋外で育てるようにしてください。
温度
オリーブの木はマイナス3〜5℃、短期間であればマイナス10℃まで耐えられる観葉植物です。
真夏の暑い気候にも対応ができるので、関東甲信越であれば一年中屋外で育てられます。
東北などの寒冷地だと枯れる場合があるので、雪よけをするか、軒下で管理すると良いでしょう。
水やりの頻度
オリーブの木は乾燥気味をベースに春夏と秋冬で変化を付けると上手に育てられます。以下をご覧ください。
- 春夏:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)
- 秋冬:手で土を触って水分を感じなくなったら(鉢の中央部分までしっかり乾いてから)2~3日後
観葉植物は春夏の屋外で管理をしていれば毎日お水やりを欲するタイプもいますが、オリーブの木は湿気のある環境が苦手なので、土の表面が完全に乾いてからで大丈夫です。
鉢植えの場合は、土の表面と土の中が完全に乾いてから、お水やりを行なってください。
秋冬は、気温が下がり水を吸い上げる力も弱くなるので、春夏よりさらに頻度を下げます。雨が降った日は特に、乾くまで待ってあげましょう。
乾湿のメリハリを意識すると共に、乾燥させる時間をしっかり作るとお水やりで失敗しません。
お水やりの面倒な手間を省きたい方は、下記のお水やりチェッカーもおすすめです。
[https://anidlants.live/products/watering_checker_sustee_large_single]肥料
オリーブの木は肥料を与えないと葉落ちしてしまい、樹形を悪くしてしまいます。
肥料のタイミングは「寒肥(かんごえ)」「追肥(ついひ)」「お礼肥え」の3回に分けて肥料を与えます。
寒肥は1~2月に春の芽吹きを促進のために与えます。化成肥料ではなく、油粕や堆肥を中心とした有機質肥料を与えると効果的です。
養分補充と合わせて土壌改善の効果もあるため、春の新しい根が伸びやすくなります。
追肥は開花後の6~7月に実が付くための栄養として、お礼肥えは10~11月に実の収穫後に肥料を与えて、弱った樹勢を回復させるために与えます。
追肥やお礼肥えには緩効性の置き肥や速効性の液肥を用いて、肥料を与えるとよいでしょう。置き肥は持続的な効果があるので、各タイミングに1回与えれば十分です。液肥であれば、水に薄めて2週間に1度与えます。
オリーブの木には、市販のオリーブの木専用肥料を使うのもおすすめです。専用肥料を使用する場合は、パッケージに記載されている規定量や方法に従って与えましょう。
記載の用量を守らずに必要以上に多く与えると、肥料焼けを起こしてしまうため注意が必要です。
[https://anidlants.live/products/andplants_fertilizer]剪定方法

オリーブの木は1〜3月中旬に太枝剪定します。3〜4月に不要な枝をカットして、密度を減らすと良いでしょう。
ただし春は花が咲く時期なので、花を切り取らないように気を付けてください。春に花をカットすると、実がつかなくなってしまいます。
剪定することで、花や実付きがよくなります。また乱れた樹形が整い風通しがよくなるので、実は害虫対策にもつながります。
オリーブの木の健康を支える上では、定期的に不要な枝を落とすことが大切です。
[https://anidlants.live/products/sakagen-flower-shears]オリーブの木を購入した方からのレビュー
AND PLANTSのオリーブの木を購入した方からのレビューを下記にまとめました。
「シンボルツリーでオリーブの木がほしいけど、どれにしよう…」「オリーブの木って実際のところどうなの?」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。



オリーブの木は、屋外のシンボルルリーとして最適です。耐寒性に優れていて、冬越しも問題ありません。また、平和の象徴と言われているため、プレゼントやお祝いにもおすすめですよ。
[/collections/olive]オリーブの木の植え方・植え替えについて

オリーブの木を育てていたり、新たにポット苗として手に入れたりしたら、植え方・植え替えについて気になりませんか。ここでは、鉢植えや地植えへの植え方・植え替えについて解説します。
- オリーブの木の植え方
- オリーブの木の植え替え
オリーブの木の植え方
オリーブの木を鉢植えで植える場合は、オリーブの木専用の土または、樹木用の培養土に苦土石灰を一握り加えて植えてください。鉢の大きさは、植える苗の2回りほどの鉢を選びましょう。
地植えの場合は、苗木の根鉢の2~3倍の深さと広さに穴を掘ります。根鉢が20㎝であれば、40~60㎝の深さと広さで丸く穴を掘る形です。
掘り出した土に苦土石灰と赤玉土、腐葉土を混ぜて、苗木を植えてください。混ぜる量は元の土の状態によりますが、土を軽く握って少し崩れるくらいの柔らかさを目指して混ぜ込みます。
鉢植えも地植えも植えた直後は、株がグラグラします。強風で倒れないように支柱を挿し固定して、しっかりと水やりしてください。
オリーブの木の植え替え
鉢植えの場合、オリーブの木は植え替えが必要です。植え替えは生育期の4~5月頃、または10月頃に以下のタイミングで行いましょう。
- 植えて1~2年経過した
- 鉢底から根が出ている
- 土が水を吸わない
根がしっかり張っている場合は、再び2回りほど大きな鉢に植え替えます。根が傷んでいる場合は、根を整理して1回り小さな鉢に植え替えると復活が早いです。
1~2年経過していなくとも、環境や生育スピードによっては鉢底から根が出たり、土が水を吸わなくなったりします。これらの状況をそのままにしていると、生育が悪くなるため植え替えをしてください。
オリーブの木のまとめ
オリーブの木は日当たりのいい環境をしっかり用意してあげれば、植物初心者でも上手に育てられます。逆を言うと、それくらい日光が大事な証拠でもあります。
ある程度の耐陰性はあるものの、日陰の置き場所ではいずれ葉を落として枯れてしまいます。 適切な置き場所でオリーブの木を育てていきましょう。
また、オリーブの木は「平和の象徴」と呼ばれている非常に縁起のいい観葉植物です。シンボルツリーとして置くのもいいですが、何かお祝い事で相手方にプレゼントしても喜ばれるのではないでしょうか。
オリーブの木と共に素敵な時間を過ごしてもらえたらきっと嬉しいはず。
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